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塩屋味噌 よくある質問

Q1. 塩屋味噌とひなづる味噌の違いは?

塩屋味噌“は、塩屋商店が代々引きついた醸造技術を用い製造しております伝統の味噌です。それに対して”ひなづる“は、倉敷市玉島地域で製造されていた味噌であり、廃業に伴い塩屋商店が味噌の製造を引き継きました。原材料や仕込配合などが違いますが、現在は塩屋の技術も生かしながらアレンジして製造しています。

Q2. どのように、どれ位保存できますか?

製造日より6ヶ月。要冷蔵

Q3. 塩屋味噌、くらしき塩屋、そだち 麹比率どのように違うのでしょうか?

麹比率は同じです。

Q4. 塩屋味噌、くらしき塩屋、そだち どのように違うのでしょうか?

原材料の違いがグレードの違いとなります。くらしき塩屋は、国産米、国産大豆を用い、野崎の塩で仕上げた原材料にこだわったお味噌です。そだちシリーズ は、くらしきシリーズ同様の国産米、国産大豆(脱皮)、野崎の塩ですが、国産米は70%精白のものを使用し、そして麹は機械を使わず手間ひまを掛けた手造りにこだわり、細やかなお味噌に仕上げてあります。

Q5. 同じ種類の味噌でも酒精の含まれる味噌と含まれない味噌がありますが、何が違うのでしょうか?

酵母の発酵を止める火入れの作業に関係します。十分に火入れできない場合、酵母菌の働きを抑える作用がある酒精を加えています。

Q6. 塩分について教えてください。

各味噌 (例えば、塩屋味噌 白みそ、くらしき塩屋 白みそ いろじろそだち) など、グレードが異なっても塩分は同比率になります。 

  • 白みそ – 4.5%
  • 中みそ – 10.6%
  • 赤みそ – 11.0%
  • 田舎粒みそ – 10.6%
  • 麦みそ – 8.0%
  • 黒大豆みそ – 10.6%
  • 紅こうじみそ – 10.6%

Q7. 家族2人だとどれくらい味噌が要りますか?

一般的にお椀一杯につき12g~15g使用します。1日2回を2人で使用すると考えると12g X 4杯として1日48g~60gとなりますので、1ヶ月を30日として1.4kg~1.8kgぐらい消費するでしょう。

Q8. 1種類の味噌だけでなく、合わせた方が良いのでしょうか?

塩屋味噌は他の味噌よりもコクがあるので、合わせなくても美味しいお味噌汁が造れます。合わせる場合には、お好みの味噌に少量の種類の異なる味噌を合わせるのが一般的だと思います。

Q9. 赤味噌の使い方を教えて下さい。

赤味噌は香りが強いので食材の気になる匂いを消す効果があります。魚などの生臭みを消したり、八丁味噌などのように田楽に使用すると良い香りがして食欲をそそります。

Q10. 白味噌の和え物は、みりんを使うことが多いですが、塩屋の味噌はどうすれば良いですか?

塩屋の白味噌は、塩分が4~5%と他の味噌に比べ少なく、”こうじ”の甘味と香りがあるので、みりん等は使わなくてもおいしく食べられると思います。お好みで加味されると良いでしょう。

Q11. 田舎粒味噌で味噌漬けは造れますか?

弊社の田舎粒味噌は塩分が10.6% あるので、魚を漬ける期間が長くなると塩辛くなります。魚を漬けるのであれば、”白味噌“をお勧めします。

Q12. 味噌の漬物の辛味を取り除く方法を教えて下さい。

味噌の漬物は、味噌自体が10~13%の塩分があるので塩辛くなります。甘酒やみりんを混合して漬物をすると辛味は多少軽減されるでしょう。

Q13. 麦味噌の食べ方を教えて下さい。

弊社の合わせ麦味噌は、塩分が8.0%ぐらいなので味噌汁としても適しています。また、きゅうり等の野菜につけて金山寺風な食べ方もお勧めします。